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#1 micro:bit開封から基本機能まで・親子で楽しむビジュアルプログラミング

カテゴリ:micro:bit, 自宅で学ぶ

#1 micro:bit開封から基本機能まで・親子で楽しむビジュアルプログラミング

子供向けのプログラミング教材はたくさん販売されていますが、実際に手を動かして、簡単に楽しめるmicro:bit(マイクロビット)は、親子でプログラミングを学ぶためにとても適した製品です。
イギリスでは11歳~12歳(日本の小学校高学年)に無償で提供され、学校の授業で活用されています。

イギリスで11歳~12歳に提供されていることからも、micro:bitの対象となる年齢は小学校高学年以上です。
小学校中学年でも一通り操作を覚えてしまえば楽しむこともできますが、最初はお父さん・お母さんがすぐ横で見守りながら漢字を読んであげたり、タイピングを教えてあげる必要があります。

コドモニでは、プログラミングを初めて触るお父さんやお母さんもご一緒に楽しめるように、ゆっくり詳しく説明していきますので、力を抜いて親子で楽しんでいただけたらと思います。

第1回はmicro:bitの基本的な情報から、必要な環境、実際の機器をご案内していきます。
実際に小学校4年生の男の子と一緒に学んでいきますので、子供のつまづきも含めてご参考にしていただけたらと思います。

micro:bitって何?

micro:bit(マイクロビット)はイギリスで開発された教育用の小さなコンピューターのボードです。

特徴としては、パソコン(以下PC)などで作られた指示(プログラム)をmicro:bitで実行することで、LEDが光ったり、ボタンに反応したり、気温や磁気センサーを使ったりと、実際に画面上だけでなく、micro:bitのボード上で様々な動きを楽しむことができます。

別売りの機器を接続することで、音を鳴らしたり、超音波のセンサーを組み合わせて距離を測定してプログラムを実行したりと様々な機能を拡張できます。

micro:bitプログラミング画面

micro:bitでは上記の画面のようにすでに用意されたブロックを組み合わせてプログラミングを行います。
このようなプログラミングの手法をビジュアルプログラミングと呼び、Scratchなどの学習用プログラミングと同様に、はじめてプログラミングに触れるお子さんに適した教材です。

micro:bit日本語公式サイト:https://microbit.org/ja/(外部リンク)

購入してみよう

micro:bitの本体は、amazonでも購入できます。
実店舗ですとマルツ電波(外部リンク)さんでも扱っている店舗もあります。

最低限、本体のみでも楽しむことができますが、PCと接続するケーブル(USB2.0タイプA – microBケーブル)や電池ボックスがセットになったスターターキットもありますので、必要に応じて選んでみてください。

最低限必要なもの

micro:bit本体
USBケーブル(PCとmicro:bitを接続するケーブル)
PC(WindowsOS、MacOS、ChromeOS、LinuxOSのいずれかが搭載されたもの)もしくは iPhone/iPad(iOS9.0以上)もしくは android端末
インターネット回線

コドモニ編集部
スマートフォンやタブレットでもプログラミング可能ですがパソコン(PC)での利用をおすすめしています。

PCはご自宅にあるノートパソコンやデスクトップパソコンが利用できます。iPhoneやiPad、androidスマートフォンやタブレットでも無線でデータをmicro:bitとやりとりすることも可能ですが、今回はより設定が簡単なノートパソコンを用いてプログラミングを行います。

基本的なキーボードでのタイピングは、プログラミングには必要な技能ですので、できるだけPCでの操作に慣れていくこともおすすめします。

多くの方はWindowsOSまたはMacOS搭載のパソコンをご利用だと思いますので、そちらをそのまま利用できます。

実際のプログラミングは、PCをインターネットに接続し、Webブラウザ(Microsoft EdgeやSafariなど)で以下のページを開いてプログラムを作成し、できたプログラムをUSBケーブルを通して、micro:bitにデータを書き込みます。

Microsoft MakeCode for micro:bit(外部リンク)

新たに子供用にパソコンを購入される場合は、WindowsやMacintoshでももちろん問題ありませんが、Googleが開発しているChromeOSが搭載されたパソコンも有力な選択肢です。

関連記事:子供用パソコンにはChromebook(クロームブック)がおすすめ!

セットで簡単!micro:bitアドバンスセット

今回micro:bitで学ぶ(遊ぶ)にあたり、いくつかの機器と教本がセットになった「micro:bitアドバンスセット」を購入しました。ソフトバンク系の会社が発売しているセットです。
必要に応じてバラバラで購入することもできますが、慣れるまではセットの方が簡単にスタートできると思います。

micro:bitアドバンスセット

micro:bitアドバンスセットには以下の9つの商品が含まれています。

・micro:bit本体
・本体ケース
・拡張用コネクター(GROVEシールド)
・超音波センサー
・スピーカー
・ワニ口クリップ
・MicroUSBケーブル
・電池ボックス
・学習教材

それでは次回から本教材を使って、実際にPCに繋げながらプログラミングを開始してみましょう!